身体能力
 野球選手の身体能力の目安として50m走のタイムや遠投、最近では背筋力の強さなんてのも用いられている。野村さんが阪神の監督時代に、とにかく足の速い選手の獲得を求めたり、今年の落合監督もバッティングはどうにかなる(どうにかする)ので、一芸に秀でた選手を希望するなど、素材を買うという意味では身体能力が特に重要視されているのではないか。そこで今年の新入団選手達を調べてみた。
 50m走
1 赤松真人  (タイガース6巡目) 5秒6
2 沢井道久  (ドラゴンズ11巡目) 5秒7
3 手嶌智  (マリーンズ自由枠) 5秒8
3 江川智晃  (ホークス1巡目)
3 涌井秀章 (ライオンズ1巡目) 
3 片岡易之  (ライオンズ3巡目)
3 藤田一也 (ベイスターズ4巡目)
3 桑原義行  (ベイスターズ8巡目)
3 工藤隆人 (ファイターズ9巡目)
10 塩川達也 (イーグルス5巡目) 5秒9
10 石川雄洋  (ベイスターズ6巡目)
10 中村一生  (ドラゴンズ7巡目)
10 橋本太郎 (ベイスターズ7巡目)
10 玉置隆   (タイガース9巡目)
10 鎌田圭司 (ドラゴンズ10巡目)
 5秒台のタイムで走るのは全部で15人。野手だけなら12人で、平均すると各球団一人ずつ快速ランナーが増えたことになる。勿論、これに盗塁技術や走塁の勘などが備わらなければ活かす事が出来ない訳だが、今年はベイスターズの名前が目立つ結果となった。
 遠投
1 野間口貴彦 (ジャイアンツ自由枠) 125メートル
1 町豪将  (バファローズ4巡目)
3 那須野巧 (ベイスターズ自由枠) 120メートル
3 一場靖弘 (イーグルス自由枠)
3 江川智晃 (ホークス1巡目)
3 ダルビッシュ有 (ファイターズ1巡目)
3 涌井秀章 (ライオンズ1巡目) 
3 星秀和  (ライオンズ5巡目)
3 赤松真人 (タイガース6巡目)
3 菊地和正 (ファイターズ6巡目)
3 東野峻  (ジャイアンツ7巡目)
3 定岡卓摩 (ホークス7巡目)
3 水落暢明 (タイガース10巡目)
3 普久原淳一 (ドラゴンズ12巡目)
 120メートル以上放るのは全部で14人だが、やはり50mのタイムに比べると投手が多いのが分かる。このうち外野手は、江川智晃、赤松真人、普久原淳一の3人だけで、福岡ドーム、甲子園、ナゴヤドームを本拠地にしているチーム事情が反映されているのが窺えるのは偶然だろうか?

 その一方、どちらにも属している選手がいないのがカープとスワローズである。どちらの球団も投手中心の補強をした事も一因かもしれないが、カープといえば身体能力の高い素材型選手を指名するイメージが強いので意外な結果でもあった。

 そして、両部門に名前を挙げているのは、江川智晃、涌井秀章、赤松真人の3人。特に野手で、1巡目指名でもあり、スイングスピードも驚異的な江川は非常に楽しみな存在だ。
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by 2dstyle | 2004-12-26 18:45 | draft
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