2004年、柳ヶ浦・山口、2005年、駒大苫小牧・田中とスケールの大きな投手の活躍が続いていた明治神宮大会ですが、昨秋はあまり収穫がありませんでした…。
ただ、その後のセンバツで最も成長を感じさせたのが帝京・大田投手。スピードも球威も増して、体格も一回り大きくなったようです。スライダーかフォーク、何か必殺の武器を習得すればストッパーも任せられそうだ。 報徳学園・近田、岡田の両投手も目立っていた。近田投手の陰に隠れているが岡田投手もなかなか素晴らしい。小さめのテークバックからよく腕が振れて、130キロ後半のストレートに制球力もある。その他には、広陵・野林投手の長身から投げ下ろすピッチングにもチェックを入れたが、センバツではイマイチな結果に終わってしまった。 野手の注目は熊本工・藤村遊撃手。昨夏から、その快速ぶりはずば抜けていたが、どうしても守備面が気にかかる…。昨夏、明治神宮大会、センバツと失策が非常に多い。外野転向も視野に入れた指名となると評価は下がるのではないでしょうか。
by 2dstyle
| 2007-05-13 15:28
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