今年は気合を入れて4月中に見終えることが出来ました。ブログを振り返ると、去年は7月になってます…。それだけ寂しい内容だったのかもしれませんが。
今大会の選手のなかでドラフトを行うならば、文句なしに、成田・唐川投手を一巡目で指名します。明治神宮大会でもマウンド上の立ち姿にセンスを感じさせましたが、これほど成長するとは驚きましたね。 ゆったりとした力の抜けたフォームから、140キロ前後の非常に伸びのあるストレートが、四隅にコントロールされる様は圧巻でした。ただ、セットのときにも同じように放るので盗塁はされ放題…。今後はクイックなどの習得も必須になることでしょう。二年次に頭角を現すと伸び悩む傾向を彼には打破してもらいたい。それと、背面捕りも見事でしたよ。(笑) もうひとり、八重山商工・大嶺投手も素晴らしかった。一年のブランクを考えると上出来。こちらも140キロ前後のストレートを放りますが、大嶺投手は球威のある重いストレート。真っ直ぐで空振りも取れますし、体格のわりにセットからも器用に投げられる点も評価できる。ただ、大嶺クンが、というより八重山商工全体に言えるのですが、経験が足りないのか細やかなプレーが雑で、揺さぶられると脆いですね。ホークスの新垣似も納得。 実力的に彼らに続くのがPL学園・前田投手でしょうか。一年の時よりもホントに逞しくなりましたね。随分と肉付きがよくなりましたし、その分がストレートにも乗ってるようでした。ただ、制球力が…。個人的にリストから外すかな。。。 ドラゴンズスカウトから高評価を受けた愛知啓成・森越遊撃手。残念ながら亀裂骨折が完治していない状態だったので、十分なプレー振りが確認できませんでした。それでも、PL・前田投手から長打を二本放つなど、おっ!と思わせるプレーも。夏にもう一度見られれば…。 その他に気になった選手を挙げておこう。 ダース (関西) P
by 2dstyle
| 2006-04-13 17:33
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