ようやく見終えたけれど、特別に何かあるわけでもありませんでしたね。4月と変わらない。早慶戦が〆で行われるので、慶応・加藤投手は疲労がたまったところで早稲田戦になる。層が厚くないと酷使されてしまうので可哀想な感じだ。序盤の調子の良い時に対戦したらどうなるか興味がある。
法政・大引遊撃手はドラゴンズの指名候補に挙がっているらしい。ちょいと前には、法政とは(山口の件で)絶縁状態などという噂があったが、法元さんが「カープの廣瀬は候補だった」と話していたので、やはりガセだった。 それはそうと大引選手は欲しい。井端の状態があれで不透明感が残っているし、ファームを見渡しても守れる選手がいない。身体能力の優れたタイプや、華やかな選手はいるけど、黒子になれる選手が補強ポイントになっている。 その点、大引選手は、柔らかな守備に、走塁の巧さ、状況を考えたバッティングなど、まさに玄人好みの逸材。再来年のことを考慮しても法政とは仲良くしたいところだ。(笑) その他の下級生では、早稲田・松本右翼手に注目したい。4月は調子が良かったけれど5月に入って下降線。もう少しパワーがついて、左中間への打球が伸びるようになれば面白い。逆方向にも放り込めるようになれば外野手でも1位クラスになれるだろう。 立教・戸村投手は長身から角度のあるストレートが魅力。今後が楽しみな一人。そういえば、早稲田・大前投手も久しぶりだったけど、あまり成長が感じられなかったな。あんなに腕が振れない投手だったか、と。。。
by 2dstyle
| 2006-06-11 04:31
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